職場の人間関係
仕事が始まった。
上司との最初の会話で、人間関係はどの会社にいってもあるということを痛感させられる。
幸いなことに現在の上司との関係は良好だ。というよりお互いが良好な関係でなければ業務が成り立たないし、いいことは一つもないから良好なのだ。
痛感させられたというのは、上司から人間関係の愚痴を聞かされたことによるものだ。上司同士での人間関係のもつれを聞いたが、本当に低レベルのものだった。特に女性が絡むと本当にめんどくさい。
職場恋愛は個人的には禁止にするべきだと考えている。 必ず私情が盛り込まれるし、いいことが一つもないからだ。
なぜ、狭い職場などで恋愛しようと考えるのか本当に理解に苦しむ。私はできるだけ職場と遠いところでコソコソしたい。仕事とプライベートは完全に別けたいタイプだからだ。
職場の飲み会も大嫌いだ。楽しかったためしが一度もない。くだらない会話。飲むと長くなるし、本音が出る。職場の人との間で、本音など吐露する必要などないのだ。
お正月の思い出
僕は子供のころ、お正月が憂鬱だった。
というより、年末を迎える前の家の空気が嫌いだった。僕の実家では毎年、祖父の家に親戚一同が集まっていたのだが、年末の3日前くらいからモチつきや巻きずし、正月料理を作るのが習慣となっており、母が祖父の家に行き、料理を手伝っていた。
母と祖母は仲が悪かった。元々商売をしていて、おせっかいなくらい気が利く祖母と、のんびりマイペースだが頑固な母。この2人が台所に立ち3日間も過ごすのだから大変な事である。
母は正月が近づくにつれ不機嫌になっていく。モチをついている頃まではまだいい。しかし、巻きずしをまいて、カニを茹で始めた頃からお互いに何もしゃべらなくなる。その空気の中、正月当日を迎えるのだ。
親戚一同が昔は昼前に集まっていたのがだんだんと遅くなり、昼過ぎ、昼下がり、夕方と後ろ倒しになっていった。
3家族が祖父の大正時代に建てられた家に集まるのだが、会話は弾まなかった。親戚同士の会話って何でこんなにつまらないんだろう??
。。。今度書こう。